令和2(2020)年9月14日 月曜日
 秋澄む
 
2020-09-14

朝から気持ち良い秋の風。空も澄み渡りほど良い風。窓のカーテンが揺れている。
「暑いですね」のご挨拶が、「涼しくなりましたね。」のご挨拶に。
産前産後の相談とケアが続く。
お魚がなかなか美味しいのが手に入らなくて。今日は少し遠出したところに良いのが有ってまとめて購入できた。
早速、ブリ大根を炊いた。なんとメロンがお漬け物に。教えていただいたとおり作り置いた。
野菜のサラダはサニーレタスとレタス(キャベツは硬そうで買うのをやめた)朝の残りの南瓜を色どりに、豆をトッピング。蒸し鶏を薄く切り添え、秋茗荷を刻みぱらぱらとちらした。頂いたお酢をドレッシングにいただく。
お味噌汁は、オクラ(紅)とシイタケ、茗荷、薄揚げ、やさかの麦味噌で。
イチジクは今年はじめていただいた。
 季節は変化。新しいことの始まりや挑戦。気持ちを入れ替えて考え行動する。
生まれたてのあかちゃん。あー。オギャー。ウ―。お返事すると、応えてくる。会話になっていた。これからもよろしく。
もうすぐお月見。

令和2(2020)年8月28日 金曜日
 秋の気配

 
2020-08-28

宮崎のお野菜堀口ファームの堀口さんからおすすめお野菜お尋ね、届けて頂いた色とりどりのカプセルパプリカ、薄緑色したゴ―ヤ、オクラ、秋ミョウガ、梨。
可愛らしいパプリカは何のお料理にも似合いそう。パプリカの花言葉は、『ずっと幸せ』見つめているだけで幸せな気分に。緑と薄紅色のオクラはサラダでもお味噌汁にでも納豆と合わせても美味しい。例年あまり頂かないゴ―ヤは今年たくさんいただいた。お漬け物、ごま油で炒めても昆布と佃煮風でも大丈夫になった。家でも作るようになったから好きになったのか。美味しいとも思うようになった。秋茗荷はそれはそれはとても新鮮で立派。イキイキとしていてサラダにお味噌汁に大活躍。夏の茗荷は酢漬けにしたのだけれど酢漬けするのがもったいなくて。
梨は宮崎産を頂くのは初めて。秋を感じる。
 産前産後の相談とケアのお仕事の後のほっと感じた秋の気配。週末のほっとする夕食はそろそろ。

令和2(2020)年8月27日 木曜日
 残暑の中
 
2020-08-27

産後のママの回復や母乳育児と授乳について確認、子の成長を願いそれは大事に子を抱いて一心にわが子のお名前を呼んで問いかけていらっしゃるパパやおばあちゃんのケアが続く。また、妊娠中のママのご相談(おっぱいのこと、腹帯を巻く、産前のおっぱいケア、出産に向けての呼吸法、産後のご不安などなど)なども、暑い中、訪れて来ていただき感謝します。訪問では、汗が頬や首につたうこともあるけれど、お伺いしてもこころよくご対応していただき、赤ちゃんのご成長やママやご家族が少しでもホットされたお顔に気持ち良い汗と疲れで帰宅の足も軽く、夕飯の準備へとこころが弾む。
 病院や産院での妊娠中の保健相談もまだまだ閉ざされ、出産を迎え、入院中のケアや指導を頼りに退院。本当にママは頑張っているのです。ママだけでなく、周りのご家族も本当にご心配なのです。
この状態は今後もずっと続くと思われ、withコロナ。
昭和30年代までは、自宅分娩が主流で、産婆や助産師が地域で母子と家族を支え、40年代後半から現代まで施設分娩。地域でも行政とともに支え、近年産婦人科が閉鎖と高齢化。withコロナ。病院と産院で出産。時代は変化しても子育ては変わらない。
産前と産後の地域での相談とケアにママとパパ、ご家族の期待は大きく、誠実で最善のケアをこころがけたい。
 母乳やミルクは赤ちゃんにとって食事。栄養がいっぱいで身体や頭の発達に。こころの栄養はママやパパ、ご家族の愛情。子を思う親や祖父母は近くにいても遠くでもきっと繋がると思う。
妊娠中も、産後の母乳育児や授乳も、ご卒乳後のお食事も。ママは、わが子の食事について常に考え育んでいるのだとつくづく感じるこのごろ。
withコロナ。ママもパパもご家族もお食事をしっかり召し上がって、特にビタミンやミネラル。ゆっくりできるお時間には横になり、お休みなさってください。

令和2(2020)年8月6日 木曜日
 祈念日
 
2020-08-06

1945年8月6日の朝、日本の広島に原子爆弾が投下された日。今年も8時15分黙祷がささげられた。
戦後に育った私はわからないけれど、広島市内にある原爆ドームを遠距離からみても物凄さと傷跡を感じる。小学校の時は夏休みの課題で作文を書くために原爆投下後の書物を色々と読んだ。永井博士のお話や黒い雨が印象に残っている。
「まちんと」と言う歌に出会った。幼い女の子がトマトをもう少しもう少しちょうだいといいながら亡くなったと・・あった。一人で歌った。
 今日は、祈念時間に合うように早目に庭の水やりをしてお野菜を収穫した。トマトを4個摘み取った。ピーマン、少しの大葉、モロヘイヤ、ゴーヤ、助産師の先輩に苗をいただいた韮が育っていた。
 完全予約の産後の相談とケアが続く。暑さには慣れてきたが、ビタミンとミネラルをしっかりといただき、産前産後のママと赤ちゃん、ご家族に寄りそう。教えていただき、一緒に考える。

令和2(2020)年7月29日 水曜日
 梅雨明け
 
2020-07-29

久しぶりに午前中ゆっくりとできた。長雨で窓ガラスが汚れていた。タオルで拭きとったらきれいになった。お洗濯もたくさんあった。明日は梅雨明けとか。
いつもの堀口ファームの堀口さんに野菜を届けて頂いた。ソーメン瓜、茄子、茗荷、ブルーベリー、大葉と韮。とても大きく立派な大葉は、鶏むね肉とともに春巻きの予定といつものサラダの具に。茗荷も立派で新鮮。サラダやお味噌汁の具がわが家は大すき。たくさん頂いたので、堀口さんに教えていただいた茗荷のお酢漬けに。これはお料理のトッピングでも良いけれど、お酢も活かして酢漬けした茗荷を細かく刻んでお寿司の具に最適。忙しい日に素早くできる美味しいお寿司に変身です。
ブルーベリーも300グラムくらいを堀口さんに教えていただいたレシピで、ブルーベリーのシロップの仕込みをした。発酵したらシロップを炭酸で割っていただいたらgood
茄子とピーマン、トマト、南瓜など夏野菜でラタトゥイユを作った。ピーマンとトマトは
わが家で育てたもの。
ソーメン瓜は、関西では珍しいと思う。祖母や母が育てたソーメン瓜を子どものころから
良くいただいていた私なので、堀口さんと出会って夏の楽しみに頂いている。酢の物に最適。早速作った。
 午後は完全予約の産後の相談とケア。ゆっくりとママやご家族とお話ができケアができた。体力の回復とともに一つずつゆっくりと自然な育児ができることを願う。いつでも何回でもお尋ねください。色々と気になることもあるけれど、赤ちゃんが眠ったら横になり眼を閉じてゆっくり呼吸を繰り返し、眠れる時間に短時間でも良いから眠れたら良いですね。

令和2(2020)年7月25日 土曜日
 梅雨明け間近
 
2020-07-25

例年梅雨は明けている。今年は、天気予報では28日か29日くらいでの梅雨明け予定。九州や四国、近畿、東海と雨の情報は絶えない。梅雨明けが待ち遠しい。
トマトやおくらをぼちぼちと収穫。枝豆がすこしずつ実を増している。
 コロナ感染症拡大情報も絶えない。東京一日で300件近く。大阪、兵庫、京都と関西の感染者の数がニュースで出ている。
相撲は本来は名子屋場所であったが東京で。観客入りで小規模で開催。プロ野球も
8分の1規模での観客入りで(5000人くらい入り)開催。感染拡大をしないようにと願い、楽しみ一心でテレビで応援。半世紀前のテレビで楽しんだ時のように。
情報化時代しか生きていない若人には、はじめての出来事。不自由が自由に。自由が不自由に。時代は流れる。
 梅雨明けが待ち遠しい。マスクで蒸し暑い。しかしクーラーはある。クーラーがなくて不自由な時代は、自然な風か団扇で扇いだり扇風機でお昼寝。汗をかいて目覚めていた。食後に井戸で冷やしたスイカを切ってみんなでほおばり楽しみ涼んだ。お昼にはソーメンやところてんをいただいた。
いろいろと工夫して涼んでいた。
 今を楽しみ、工夫をする。そんな時代がこれからも流れる。梅雨明けは暑い季節。どのように楽しもうか。コロナ時代に考える。

令和2(2020)年7月16日 木曜日
 梅雨の中休み
 
2020-07-16

 梅雨の時期、次々と花を咲かせるムラサキツユクサ。たくさんのつぼみがあり、花は朝開いて夕方閉じてしまいます。花言葉が、「ひとときの幸せ」「尊敬している」長雨の日の合間に実家の近くの庭で見つけたムラサキツユクサ。くっきりとした赤紫がくもり空にお似合いでした。つぼみがいっぱいありました。
今日はカラッと晴れたので枯れてしまったでしょうか。後もう少しで梅雨明けか。
待ち遠しいですね。
 もう少しでご出産。おっぱいケアや出産後の不安などお話に。また、産後1〜4カ月くらいでの母乳や育児の相談もと、お天気に任せてお出かけもそろそろ。
お天気の良い日が何よりです。

令和2(2020)年7月15日 水曜日
 夏の花
 
2020-07-15

 5月に見事に咲いたブーゲンビリアの花。一度目が散った後もう終わりなのかなと思っていた矢先、長雨と少しの陽にも関わらず2回目が咲いている。この夏何度楽しませてもらえるのかなと心が弾む。昨年購入したお花屋さんに伝えたら、そのお花屋さんも育てているけれどお花がなかなか咲かないと。「教えてほしいわ」なんて、会話が弾んだと夫。
もともとの品質はともあれ育つ環境と思われるが、育つ場所、日当たり、土の状況や水回り、他の花との兼ね合いなどいろいろ考えられる。
我が家のブーゲンビリアは、陶器(素焼き)の鉢で少しゆったりと。方角は東に。つまり朝の日差しが向かう方向。水やりは適当。土が乾かないように。今年は適当に雨が降るのでほとんど自然に手を加えていない。内容は内緒だけれど少しお花に良い追肥をする程度。
しっかりと葉や茎が育ち、赤っぽい濃いピンクのがくに白いお花が咲いている。
 新型コロナウイルス感染症拡大や大雨の被害で心配が絶えないこの頃、出産の日のおめでたい場面のお手伝いや子育てやおっぱい相談やケアの後の笑顔。赤ちゃんの寝顔や微笑みとともに、癒やされ、赤く可憐に咲いた花に育つ楽しみを味わい、この夏たくさん咲いてほしいと願う。

令和2(2020)年7月13日 月曜日
 半年が過ぎて
 
2020-07-13

 今年は新型コロナウイルス感染症にはじまり半年。まだまだ油断ができない状況。
働きかたや診療の体制、患者さまと自身の健康と安全を考える日々。早寝早起きの実行。食事をしっかりとる。良く動く。あたりまえのことが当たり前になった。マスク着用も習慣になった。髪の毛を切った。化粧はお顔の半分。口紅はなし。そろそろお化粧なしでも良いかな。・・・・と。
おしゃれはしにくい。すっきりと見えること。清々しいのがおしゃれとする。
 九州と東海の大雨のための被害は続く。関西は被害少ないが、梅雨明けが待ち遠しい。紫陽花がまだ咲いていた。
安心してお産に臨めたと一報があった。赤ちゃんへのおっぱい授乳も順調。なによりである。おっぱいの調子も良い。
産後すぐから1週間のママの身体とこころの変化は著しい。特に1日〜3日はおっぱいや授乳での変化の戸惑いに悩む。
産後すぐからのケアは大事。

令和2年(2020)5月20日水曜日
 薫風の候
 
2020-05-20

 5月快晴。昨年ご縁があって手にしたブーゲンビリア。寒さに弱いお花が、冬を越して見事に赤い花を実らせました。昨年と同じように薫風にそよそよと揺れ咲いている姿を見て感激しています。赤いお花。華麗で可愛いのです。
 完全予約で診療の合間、育てているお野菜やお花のお手入れとお話に行ってまいります。

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